どんな研修？

７月３０日～８月３日の４泊５日にプロジェクトアドベンチャージャパンの主催する
PA講習会に参加してきました。
この内容を一言で表現するのはとても難しいです。

実際に体験しないと分からないことは多いです。

ディビット・コルブは体験学習のサイクル（学びのスタイル）の
一つ一つは、「体験」「観察」「概念化」「適用」とされ、
段階を踏んで学びが効果的になるといっています。

こうしたことも、今回の研修で学んだことの一つです。

「行ってみればわかるよ」としか言いようがないです。


それでも、説明できないことにはどうしようもないので、
どんなことをやってきたかというと、
チーム作り、信頼関係作り、個人のチャレンジ等です。

日本各地から集まった１４名それぞれが、いきなり相手を信頼できるか？
それはなかなか難しいですよね。
それなら、じゃんけんをしたり、呼んで欲しい名前を言ったりできるか？
それはそんなに難しいことではありませんよね。

ゲームを通して、仲良くなったり、気持ちを一つにしていきます。
競争は何一つなく（ゲームで対戦型のものはあったけど）
敵は唯一つ、自分自身なのである。

発言をするか、踏みとどまるか、一番にやるか、参加するか、休もうか、
すべての選択権は自分自身なのである。

いろいろな選択をして、自分自身がここにいます。
生まれてからの選択の責任は、すべて自分自身にあるのです。









写真は、５ｍくらいの高さから、目の前のバーに跳びつく活動。
一緒に参加したメンバーが命綱を持ちます。
これをやったときは、すでに仲間との信頼関係ができていて恐怖心などありません。
絶対目の前のバーをつかんでやる、ってことしか頭になく高さなど気にならず。
２回挑戦して、２回とも同じ結果。つかんだけど、すべって落ちちゃいました。
学習能力が足りなかった・・・悔しい。

興味もたれた方は、写真もとったし、紹介用のビデオも頂いたので声かけてください。