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本日付の日本経済新聞、「世界を語る」に
2006年にノーベル平和賞を受賞した
バングラディッシュ出身の経済学者
ムハマド・ユヌス氏の記事が掲載されていました。
米国の金融危機が世界経済を混乱させた。
食糧問題もエネルギー問題も環境問題も
その根底は経済の構造的な問題の表れである。
自分自身のための利益を求めない
「無私」によるビジネスをユヌス氏は提案している。
そうしたビジネスをソーシャルビジネスと呼び
“配当や利息はないが、他人に何かできるという
喜びや満足感、他人の生き方を変えていくうれしさが
配当のように存在する。”
さらにユヌス氏は、
「深刻な危機に陥っているときこそ最大のチャンスだ。
我々のライフスタイルや経済の仕組みをデザインし直し、
再構築して新たな方向性を見つけるいい機会だ。」と述べる。
そんな彼は夢をこう語る。
「ホームレスやストリートチルドレンが存在しない世界の実現。
貧困は博物館にあればいい。貧困を知らずに育った子どもが
博物館に見学に行き、大人が『貧困というのはひどいものだった』
と語ってみせる--そんな社会を2050年までに実現させたい」
2006年にノーベル平和賞を受賞した
バングラディッシュ出身の経済学者
ムハマド・ユヌス氏の記事が掲載されていました。
米国の金融危機が世界経済を混乱させた。
食糧問題もエネルギー問題も環境問題も
その根底は経済の構造的な問題の表れである。
自分自身のための利益を求めない
「無私」によるビジネスをユヌス氏は提案している。
そうしたビジネスをソーシャルビジネスと呼び
“配当や利息はないが、他人に何かできるという
喜びや満足感、他人の生き方を変えていくうれしさが
配当のように存在する。”
さらにユヌス氏は、
「深刻な危機に陥っているときこそ最大のチャンスだ。
我々のライフスタイルや経済の仕組みをデザインし直し、
再構築して新たな方向性を見つけるいい機会だ。」と述べる。
そんな彼は夢をこう語る。
「ホームレスやストリートチルドレンが存在しない世界の実現。
貧困は博物館にあればいい。貧困を知らずに育った子どもが
博物館に見学に行き、大人が『貧困というのはひどいものだった』
と語ってみせる--そんな社会を2050年までに実現させたい」
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