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活動の報告やイベント情報、会員の日常なんかを綴っていきます。
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先日、小美玉市四季文化館『みの~れ』で開催された
さくらフェスティバルでボランティアしてきました。
 実行委員会はアラサー、アラフォー、アラフィフと
幅広い世代で構成され、とても活気がありました。

 他のイベントに行ってもそうですが、やっぱり
アラフォー、アラフィフ世代ががんばっているところは
地域への影響力が高く、活気があると感じます。

 このような大きいイベントとなると準備も大変で継続していくのが
難しいところですが、子どもたちの楽しそうにしている顔を見ると、
がんばって続けていって欲しいイベントでもありました。
 
 船の会は主に20代(徐々にアラサー)の若者(ばか者?)で
活動しています。地域を変えるのは、若者とばか者と言われている
ので、ポテンシャルはとても高い組織です。

 今、ここでいっしょに活動している仲間が20年後(?)
地域で中心的な役割になっていくのだと思いました。
船の会のような組織は重要な存在です。

 しかしながら、船事業が座礁した今、船の会の存続も危機的状況に
あります。今いる会員も、仕事を抱え、家族を持ち、こうした
活動に参加するための時間が少なくなっています。

 みんなで集まることのできない組織はもろい。
組織が布ならば、一人一人は一本の糸。糸が一本抜け、また一本抜け、
そのうちに布としての機能を果たさなくなる。

 なんで活動が続けられるからというと、やっぱり楽しいから。
ボランティアは高校生の時から始めたが、その当時は自分を犠牲にして
人の為に行うイメージが一般的だった。けどそんなの偽。

 自分が楽しいと思える活動を続けているだけ。ただそれだけ。
誰かに強要するつもりもない。自分を犠牲にするつもりもない。
褒められたいとも思わない。ただ20年後みんなで酒を飲みたい。

 そんな仲間を増やせていけたら、楽しいと思う。
20年後だったら、今生まれてきている子だって一緒に飲める。
“会員を増やさなければ”の気持ちもチェンジ。誘う=楽しい、に。

 布として機能しなくなったのなら、紐にすればいい。
縒り合えば、丈夫な紐となり、縄となる。寄り合いは縁り合い。
出逢ったのも何かの縁です。今後ともよろしくお願い致します。
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同感です。
はじめまして、ずいぶん昔に青年の船、並びに船の会にお世話になったアラフォー元団員です。

管理人?!さんのブログには深く共感します。
私も、今の人生で茨城県青年の船に乗らなければ、
きっと、ちっぽけな人生だったと思います。

船旅は、せいぜい10日間でしたが、船旅を通してなんか何年分の人生の縮図がぎっしり詰まっていました。

その後の船の会で学んだことは、今も自分自身の中で
生きています。

ちょっと、船の会とは距離を置いてしまいましたが、
イベント事に、参加できたらと思います。

管理人さんの気持が、心に届きましたよ。
では。
アラフォー元団員 2009/04/10(Fri)09:40:34 編集
ありがとうございます。
 アラフォー元団員さん、書き込みありがとうございました。勇気づけられます。

 船旅は、普段の生活では感じることのできない時間の流れでしたね。10日間とも思えない程、密度が濃かったのに、一瞬で過ぎ去ってしまった時間。
 違う次元の時間を感じました。
 
 せっかく出来たネットワーク、有効に使っていきましょう。世代も肩書きも関係なく、お互い高めあっていけたら、最幸です。

えーじ 2009/04/12(Sun)19:55:21 編集
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