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天国はつくるものだ。
若者たちの無謀で果てしない挑戦をドキュメンタリーにした映画「てんつく」。船の会のアーティスト(?)が30秒で泣いたっていう噂の映画が茨城県青少年会館(通称:ユースアイ)のアイルームで上映されました。
水戸や日立のキャンドルナイト。そして夏至の日の号外。色々な人たちの環境への想いが重なり合う今日この頃。国民が関心あることの50%を超えた環境問題。気付くのが遅すぎたどうかは、これから一人一人がどう動くかにかかってくる。
船の会は4年前から地球温暖化防止に向けたアクション7の活動を展開してます。リンクにあるチーム・マイナス6%ともつながりを持ち、7つの温暖化防止の方法を普及啓発。少しずつ浸透し始めている気がする。
中にいると分からないものですが、船の会もてんつくに負けず、無茶な活動をしています。地域を良くしていこう。自分たちが行動すれば、世の中がよくなっていく。活動する人たちの思いはきっと根底でつながっている。
では、映画の話に・・・。
映画の内容は大きく分けて3つ。
・沖縄の助け合いの文化 ゆいまーるクリーン作戦。
・沖縄から鹿児島まで命をかけていかだで縦断。
・アフガニスタンの子どもたちへ凍死を防ぐマフラーを1km送る。
3つめのマフラーの話。何もできない自分から何かを変えたくて、マフラーを編みアフガニスタンの子どもに送るという提案を実行する。どこにでも居そうな彼女が変わっていく様子にハラハラさせられます。自分は何もできないと決めて始めからあきらめてしまう。そんな自分に自己嫌悪。一人の人間の行動が周りの多くの人を変えていく場合もある。思いはきっと通じる。ビジョンが明確だから人がついてくる。彼女を見ていて“何もできないのではなく、何もやっていないだけ”と思い知らされます。
てんつくはまた茨城のどこかで上映されることと思います。是非見たい方はアンテナを張っていて下さい。(えーじ)